10/8 永遠のギターヒーロー
エディ・ヴァン・ヘイレン死去。
このニュースに衝撃を受けたギターキッズが全世界にどれだけいるか・・・
ラジオから流れてきた「Can’t Stop Lovin’ You」をきっかけに、CDを聴き漁り、
エディに憧れ、猿真似のタッピングにチャレンジした高校時代を思い出します。
エドワード・ヴァン・ヘイレン。通称エディ。
アメリカのハードロックバンド「VAN HALEN(ヴァン・ヘイレン)」のギタリストで、
ライトハンド奏法(タッピング)をはじめとしたテクニカルなプレイを駆使した
独特のギターサウンドで、後世のギタリストに与えた影響は計り知れません。
代表曲の「Jump」は、どこかで耳にした事があるという人も多いと思います。
ちなみに個人的に好きな曲は「Judgement Day」です。エディのギタープレイの魅力満載です。
しかしエディのいちばんの魅力は、本当に楽しそうにギターを弾く姿なのだと思います。
メンバーチェンジを繰り返しながらもVAN HALENはアメリカの音楽シーンの第一線で活躍。
来日ツアーも精力的にこなしていました。
しかし、エディは2000年頃から舌癌を患い、癌とつき合いながらの音楽活動を余儀なくされます。
一度は完治宣言がなされますが体調は思わしくなく、闘病生活が続きます。
同時に、バンドもメンバー間の不仲で解散状態に陥ったりします。
そして20年にも渡る闘病生活の末、2020年10月6日にエディは帰らぬ人となってしまいました。
病気とは言え、65歳は早過ぎる・・・