東京でコンサート
世界三大ギタリストの一人、御年七十八になるエリック・クラプトンが日本武道館にやってくるということで、参加してきました。
武道館でライブを行った回数としては海外アーティストで最多だと聞きました。今回の公演で100回を越すのだとか。
最終日。会場は超満員でした。
開演時間に館内が暗転すると、日本に観光にきた外国人みたいなノリでメンバーが登場。
オープニングはインスト・ナンバーでしたが、いきなり新曲だったらしい。聞いたことない曲でした。
ボブ・マーリーのカバー曲「I Shot the Sheriff」の最後のギターソロが、最初の盛り上がりポイントでした。
ライブはエレキバンド・アコギ弾き語り・エレキバンドの三部構成でした。
バンドが演奏した中に「Nobody Knows You When You’re Down and Out」という長ったらしい名前の曲があります。
1920年代のブルースソングです。カネが無くなったら皆知らんぷりさという歌詞です。
クラプトンは長者の中の長者な筈なのに関係あるのかという話なのですが、だからこそ思うことがあるのかもしれません。
「Tears in Heaven」も、「Wonderful Tonight」も、やりました。聴けて良かった!!!
それにしても、知らない曲が多い。MCで「トラディショナル・ソング」という言葉が聞こえたので、童謡・伝統的な音楽なのでしょうが。
「Kerry」という曲がキレイで印象に残りました。
心残りは「Layla」(いとしのレイラ)が聞けなかったことです。
【おすすめ】