「ととのう」がわからない
皆さんこんにちは。大坪GSI 部長のKこと椛島(Kabashima)と申します。
前回ブログを書いた際、Facebookに「部長のKさん」と紹介されてしまったので、もういいかなと実名登場してみました。
改めて宜しくお願い致します。
さて2月某日、とある休日の話です。
その日は次男(中2)の部活の送迎の予定が入っていました。
息子と同級生二人を久留米市内の中学校まで送り、4時間後に迎えに行く。
片道1時間弱。いったん家に帰るのも何かもったいない気がする。
という事で、久留米市内で時間をつぶそうと有意義に使おうと考えました。
せっかくなので、その日部活が休みだった長男(高1)も誘いました。
「バッセン」と「游心」のワードでホイホイついてきます。チョロい優しいヤツです。
久留米市のバッティングセンターと言えば、『スポガ』によく行くのですが、
今回は長男が行った事がないところに行ってみようという事で、
やって来たのは『国分バッティングセンター』。
何とも風情があって良いではないですか。中にはちょっとレトロなゲーム機やパチスロ機も並んでおり、
昭和感漂う「ザ・バッティングセンター」といったところでしょうか。
それより何より、屋外型のバッセンは開放感があって良いですね!
メダル6枚セットを購入して、いざ実戦。
ちなみに6枚セットを購入すると、スクラッチカードがついてきます。
1列揃えば大当たりで豪華景品プレゼント!という事ですが、残念ながら揃わず・・・。
どうせ元々揃わないんだろうと試しに全部開けてみたら確かに揃う列はあったので、
単純に読みが外れただけでした。無念。
長男は100kmで、私は120kmでスタート。長男は中学時代に野球部に入っていたため、
なかなかシャープなスイングで良い当たりを連発します。
パワーなら親父も負けないぜ、と張り合う40代・・・。
しかしやっぱり屋外型のバッセンは良い!
と、あるレーンを発見。なんと150kmのボールにチャレンジできるようです。
早速やってみますが、いやー当たらない。長男もチャレンジしますが、なかなか前に飛ばない。
硬球が打てる『スポガ』も良いですが、150kmが打てる『国分バッティングセンター』も良い。通っちゃうかも。
バッセンを後にし、次の目的地『游心の湯』へ。
『游心の湯』は、源泉掛け流し温泉であり、当社で採掘、販売している『広川青石』を贅沢に使った露天風呂も名物です。
私は入社前から通っています。うちの家族も大好きな温泉です。
毎月26日は「風呂の日」という事で、入浴すると次回使える無料入浴券をもらえます。実質半額!
中はさすがに撮影できないため、ぜひ直接ご覧ください!
私の游心ルーティーンとして、「サウナ12~15分→水風呂1分→外気浴3~5分」を3セットするのが定番です。
この日も同じようにルーティーンをこなしました。ヘタレな長男はいつも1セットでギブアップです。
3セット目にもなると汗もジワーッとしか出ず、頭がボーッとして自分が何のためにこんな事をしているのか?
今日って何月何日だっけ?今どこにいるんだろう?今日の晩ご飯は何だろう?明日仕事であれやらなきゃ、
そもそも仕事とは?人生とは?宇宙とは?神とは?と色々な事が頭をグルグル回ります。
これが「ととのう」という事なのでしょうか。全くそんな気はしません。ただのアレなヤツ脱水症状では?
と、こんな充実した休日を過ごしました。ちゃんと次男たちのお迎えには行きましたよ。